ふるさとチョイスを使ってふるさと納税をしました。
Googleでふるさと納税と検索したときに、ふるさとチョイスとさとふるが検索の上の方にでてきたので2サイトを比較して返礼品が選びやすい・みやすい・使いやすいと感じたふるさとチョイスを利用することを決めました。
ふるさと納税で果物もおすすめ、宿毛市の文旦を農園から
初めて利用したのは2016年の12月。
きっかけは職場の同僚と昼休みにテレビで紹介されていたふるさと納税の話になり、同僚の1人がふるさと納税をしていると聞き、詳しく話を聞いてみるとサイトで選んで申し込むだけで簡単、美味しい旬の果物やお肉が届いて楽しいよ、とおすすめされました。
ふるさと納税ってなんだか難し・・・という先入観がありなかなか申し込みできていなかったのですが、体験談を聞くことで私もふるさと納税をしてみようという気持ちが湧きました。
私が選んだ返礼品は、高知県宿毛市の家庭用土佐文旦5キロです。
寄付額は5000円。
この返礼品を選んだ理由は、果物の中で土佐文旦が一番好きだからです。
甘さの中に爽やかな酸味と少しの苦味、皮もつるんと剥きやすく他の柑橘系にはない魅力があります。
土佐文旦は四国以外ではあまり市場に出回らない果物で、売られていても個売りで高くてなかなか一度にたくさんは購入できません。
以前から箱でお取り寄せをしようと思っていた果物でした。
ふるさとチョイスに返礼品として出ていたので即決しました。
文旦のうち94%が高知県で栽培されているので、高知県の何市の土佐文旦にしようか迷いましたが、ハウス栽培よりも露地の方が、酸味が強くて好きだったので、ハウス栽培ではなく露地の栽培の文旦がよかったこと。
贈答用と味は変わらないという説明を読み、5キロと量が多くお得感があった宿毛市の土佐文旦に決めました。
手続きはとても簡単で、ふるさとチョイスで返礼品を選び、私はワンストップ制度を利用できる条件を満たしていたのでワンストップ制度を利用するにチェックを入れてクレジットカードで支払いをしました。
ポイントがつくのも嬉しいですね。使用したカードはイオンカードだったのでふるさと納税キャンペーンにも応募できました。
一週間以内に宿毛市から書類が送られてきました。
書類が入っていた封筒がとてもかわいくてびっくりしました。
寄付金の証明書とワンストップ制度申請書類が入っていました。ワンストップ制度の書類はわかりやすい見本が同封されており苦もなく記入することができました。
ワンストップ制度利用時にはマイナンバーカードと身分証明書のコピーが必要でしたのでコピーを準備しました。
丁寧に返信用封筒が同封されていたので、申請用紙と身分証明書のコピーを入れて返送しました。
封筒が入っていない自治体もあるのでとても丁寧で手続きしやすかったです。
12月は駆け込みの申し込みが多いようで手続きが間に合うか少しひやひやしましたので、11月中には申し込み終えることをおすすめします。
返礼品が届いたのは2月頃。
5キロでも十分な個数が入っていましたよ。
12~13個だったと思います。
箱の中には生産者の方からのお手紙と食べ方(剥きかた)や農園の情報が同封されていました。
収穫されてからすぐに送られるようで、届いてから一週間ほどたってから食べたものは旨味が増しておいしかったです。
家庭用とのことでしたが、目立った傷などはなくとてもきれいで、友人におすそわけするととても喜んでもらえました。
また、文旦の良いところは長期保存がきくところです。
ビニール袋に入れ冷暗所、暖かくなってきてからは野菜室にいれます。
2ヶ月ほどもちました。
外側の皮は剥きにくいですが内側の皮はつるんとむけます。
写真のように皮をお皿にして盛り付けるとお客さんにも喜ばれます。
皮が分厚い文旦ですが皮を灰汁がなくなるまで煮て、お砂糖で煮詰めると文旦マーマレードも作れます。
爽やかで美味しいです。
以降、毎年文旦をたのんでいます。