南国、宮崎県宮崎市青島にある青島神社。
縁結びとして有名ですが、エビちゃんこと宮崎県出身のモデルの蛯原友里さんが参拝したことも有名です。
青島全体が境内となっていて、神社の周囲は1.5kmです。
熱帯・亜熱帯植物の群生地として国の特別天然記念物に指定されていて、また島に入る前から広がる「鬼の洗濯板」も国の天然記念物に指定されています。
南国の植物に囲まれた神社に海が広がる景色。どれも絶景です。
一度は行ってみたい青島神社。
今回は小さい子どもと行った初詣の様子です。
青島神社初詣の混雑時間の様子
ここ数年行った初詣の日にちとおおよその時間です。
2017年1月2日10時前後・・・スムーズに参拝できました
2018年1月3日10時前後・・・スムーズに参拝できました
2019年元日10時前後・・・手水舎くらいまで並んでいました
2020年元日11時前後・・・青島神社鳥居まで長蛇の列で、お参りするまで30分以上並びました
元日に行くなら早い時間がよさそうですね。
長時間並ぶと子どもが飽きてしまいますし、ぐずるとせっかくのお参りもそれどころではなくなってしまいそうですね。
三が日は青島神社社務所でワンコインの運試しを行っています。
毎年必ず運試しをしています。1月2日・3日はスムーズに運だめしを行えますが、元日は参拝に並んだ方が多いほどそこにも参拝者が足を運ぶので混みあっています。
青島神社の初詣駐車場情報とアクセス方法
まず、青島神社はその立地からわかるように参道から車は通れません。
電車の方も車の方も青島参道商店街からは徒歩となります。
≪駐車場について≫
駐車場は困らないくらいたくさんあります。
今年も新たに広い駐車場(砂利です)が新設されていました。
初詣の三が日は、377号線を走っていると近隣の商店街の方が【P】と手書きの紙などを掲げた方が見えてきます。自身の敷地に誘導してくれたりします。もちろん有料です。
コインパーキングもありますが、子連れだとやはり少しでも近いほうを選びたいので商店街の方が誘導している駐車場に入ることが多いです。
お店を案内されたことは1度だけありますが、しつこい販売は全くされませんでした。
お店に入ってからは全く話しかけられませんでした。
駐車場代も1回500円が最高値でしたよ。
※案内や販売については私が体験したものですので、あくまで参考程度でお願いします。
【車を利用する場合】
→宮崎IC~国道220号を日南方面へ約13km(約15分程度)
→宮崎空港~約15分程度
→宮崎駅~約25分程度
【電車を利用する場合】
JR日南線青島駅下車徒歩約10分です。
(青島駅 → 青島神社 約800m)
青島神社初詣の混雑時の手水の仕方は?
どんなに混んでいても並んでいても最低限のマナーとして手水はしたい!
子どもの教育としても必ずさせたい!と思っている方も多いかもしれませんね。
グループ(例えば家族などで複数の人数が)で整列している場合は、整列していても手水舎の近くになったら場所取りのような方を残して交代で手水をされています。
誰も列に残る方がいない場合は、神社に向かって左側に手水舎があるので一番左に並ぶと抜けやすいかと思います。
そこら辺のマナーは皆さんわきまえていますので列を抜けても特に問題はないと思いますが、周囲のどなたかにひと声かけていくとさらにスムーズでしょう。
青島神社へ子ども連れ参拝時の持ち物は?
普段のお出かけの持ち物で十分なのですが、ハプニング?!驚きの体験談からのおススメの持ち物をご紹介。
<靴を含めた全身の着替え!>
なぜ・・・?
子どもは鬼の洗濯板で海に向かって進みたがるのです!
せっかくなので好きなように歩かせて親は付近で待機したりついて行ったり・・・。
しかしここは海!海といえば満潮や干潮がありますよね。
満潮直後で潮が引いた後の洗濯板は滑りやすい!
大人なら経験で知っていることも、子どもは知らずに勢いよく歩いて滑って転んで全身ずぶ濡れ、ということもありました。
その場合は靴も何もかも濡れます。よって靴を含めた着替えが必要なのです。
売店はありますが、肌着などはありませんし、洋服もありません。
<ビニール袋などの透明な袋>
なぜ・・・?
目の前はきれいな海が広がっています。そしてきれいな砂浜があります。
貝を拾うお子様の姿があります。それを持ち帰るための袋です。
<抱っこ紐>
なぜ・・・?
単刀直入にいうとベビーカーはお勧めしません。
橋を渡り切ってから数十メートルは砂浜です。その前はきれいに舗装されています。
砂浜でベビーカーを押すのは大変です。
ただ、その砂浜の距離は短いのでコンパクトなベビーカーは畳んで持ち運んでも大丈夫。神社についてからのベビーカー置き場は見たことがありません。
初詣期間は大変混雑し、神社内の移動にも時間がかかります。目的地にたどり着くまでかなりの時間を要することがありますので抱っこ紐をお勧めします。
ちなみに本殿に入る際に階段を上るのですが、本殿向かって右側にスロープはありました。
また、橋を渡る前に公衆トイレがあり、できればそこで済ませておくことをお勧めします。
青島神社にトイレはありますが、有料トイレとなっています。
お子様は無料で大人の方は100円(2020年1月現在)です。
青島神社は初詣としても行く価値はありますが、神社に着くまでの環境も魅力が満載です。
子ども連れの家族でも楽しむポイントがたくさんあります。
お土産もランチも長時間過ごしても飽きることも悩むこともありません。
パワースポットとして、周囲の景色を撮影するのもとってもおススメ!
ゆっくりとした気持ちで楽しめますよ。