レインコートで自転車通学リュックにはポンチョ？濡れないためにできること

お天気が良い日の自転車通学は何でもないですが、雨や雪、特に梅雨や台風シーズンに入った時の自転車通学って大変ですよね。
荷物になるし、管理が大変だからといっても雨降りの時に傘をさす行為はとても危険ですし、違反行為にもなります。

実際傘さし運転の人が近くを通過した時にひやっとした経験ありませんか？
傘が頭や顔の近くを通過した、ぶつかった、傘から雫が肩に落ちてきた、など。傘をさすと視界も悪くなることや片手運転なので安定性が悪くなり段差でタイヤが滑った時に支えきれず転倒の恐れもあります。

事故や怪我の心配をしながら自転車運転をするよりもレインコートでしっかり雨対策をして安心して通学しましょう。

レインコートで自転車通学、リュックが背負えるタイプが欲しい

中学校や高校生になると学校と自宅の距離によっては自転車を使用しますよね。
リュックを背負いたいのに、背中部分にタックの入ったレインコートがなかなか見つからないんですよね。小学生向けのランドセル対応レインコートはたくさんあるのに・・・。

カラフルとは言えないけれど、アウトドア商品を扱う質実剛健そうなロゴスのレインスーツ。
はネイビーとシルバーのようだけれど、シルバーというよりホワイトっぽいのかな？

背中のタブを調整してリュックを背負います。

こちらは反射材がぐるっとついているのが良いですね。
雨の夜間を自転車で走行するときは傘に限らずレインスーツも明るい色の方が安心です。暗い中、暗い色の衣服で道路横断や飛び出しされると車両側にとってとても怖いです。
反射材だけではなくライトもしっかり点灯しましょう。
中高生のジャージにも反射材がついているものが増えましたね。

リュック対応のレインコートがあるってわかった。
でもデザインがね～っていうときは、ポンチョタイプはどうでしょう？

レインコートで自転車通学ポンチョやスーツ、どんな組み合わせがオススメ？

リュックやショルダーバッグのサイズによりますが、レインポンチョの中に背負ってしまえば何とかなりそう。

生地は薄めですが軽やかでかさばりません。短時間、少しの雨であれば使い勝手の良いレインポンチョです。色使いも男女問わず使えるので家族間で使うこともＯＫ！

ポンチョは丈の長さがレインスーツより短めが多く、サドルに腰掛けると丈があがり実際の走行中は短めになることがあります。
横からの雨や暴風雨の時は下半身が濡れてしますので、雨量によってレインパンツを併用するのが良いですよ。

サイズ表記が同じでも丈の長さなどもよく見比べましょう。

レインスーツタイプが良いときは、前見頃にマチがついているものがオススメ。
乗り降りや運転中に足を大きく動かしますものね。
リュックなどを背負ったときはツッパリ感があるけれど着られるよといった娘さんの声も。

学校指定ではないけれど、色やスタイルの指定があるからオーソドックスなデザインが欲しいならこれならどうかな。

レインコートで自転車通学濡れないために役立つグッズはどんなものがある？

レインコートを着ていても顔回りが濡れてしまったり、帽子部分が左右確認・後方確認の時についてきてしまう。
そういったときは、クリア色のサンバイザーもあります。
ポンチョの顔回りを紐で絞れるタイプを持っているのですが、ポンチョに化粧がつきづらくて良いです。
ただ、荷物にはなるのでロッカーなど収納スペースがあれば良いのですが。

前かごにリュックを乗せる方はザックカバーがあればプラスティック袋（ビニール袋）より便利ですね。

まとめ

梅雨などの時期をのぞくと使用頻度がまちまちなので、自転車に乗っている時間が長い・透湿性や防水性などの機能性を重視するのであれば、少しお値段ははりますが、モンベルやロゴスなどのアウトドア製品を扱っているメーカーやゴルフ用のレインウェアなどの通気性が良く防水性も優れているのでオススメです。

ただ、濡れないのが一番といいながらも通学区間にの乗り換え、自転車置き場や学校内のロッカーに収納スペースを確保できないなら畳んだときの扱いやすさや手軽さを考えるとある程度コンパクトになるものが便利ですね。