夏冬問わず、晴れでも曇りでも雨でも紫外線は地上まで届いています。
春や夏、秋口、天気の良い日以外ついまぁいいか、とかうっかりしてしまいそうですが、本当は季節や天候にかかわらず紫外線対策をした方が良いんですよね。
特に、運動会ともなれば春の運動会・秋の運動会関係なく、参観のために一日中グラウンドにいますからかなりの紫外線を浴びています。また、撮影時以外も日陰に入らず一通り演技や競争を見ていますというそこのあなた、こんなになっちゃいますよ!
やけただけでなく、小さな水膨れのようなものがいくつかできています。
日焼け対策をして運動会後に皮膚トラブル(やけどやシミしわの原因)を残さないようしましょう。
また、目からも紫外線が入りますからUVカットのサングラスもオススメです。
夏冬問わずに日があるうちに外に出る時は、必ず紫外線対策します。
運動会で日焼け対策したいママは何に注意したら良い?
まず思い浮かぶのが日焼け止めクリームや長そでだと思いますが、日焼け止めもなんでも良いわけではありません。日焼け止めなら防御効果(SPFやPA)の強さとどれくらいの時間で塗り直しが必要か?出かける前に塗ったから大丈夫。いえいえ、汗や顔を触ったことでとれてしまいます。
運動会のお昼休みなど時間を見計らってつけなおしてくださいね。
つける時はまんべんなく!ですよ。
お肌の弱い方は紫外線吸収剤不使用なものと書いてあるものや紫外線散乱剤などが肌への負担が小さくオススメです。
そして以外に忘れがちなのが、うなじや首から胸(鎖骨周辺)耳まわりなどです。
あとでヒリヒリピリピリしたことはありませんか?
隠れていそうで隠れていない場所、気をつけてください。
光老化の防止にもなりますよ。
あとファッションですね。
ファッションについてはこの後にお話ししているので詳しくはそちらを見てください。実はあまり想像しないものがあるんです。
日向にいるより日陰にいる方がより良いですが、なかなか場所がとれないとか、観覧席の前方で見ていたいといったこともあると思います。日陰・日焼け止め・ファッションで対応など臨機応変に組み合わせて日焼け対策しましょう。
運動会で日焼けしないためのファッションにはどんなものが良い?
長そでを着るから大丈夫~。
その長そでで本当に大丈夫ですか?
運動会でお友達のお母さんと話していた時に思わず「!!」となったのが、お友達のお母さんが八~九分袖くらいの長そでを着ていた時です。この日はじっとして日差しにあたりながら観覧していると暑かった陽気でした。だから日焼け対策も兼ねて着ていたと思います。
それでも日焼けしやすいのでしょうか。数時間経ったら真っ赤。
自分の腕ではないけれど痛々しかった・・・。
しっかり長そでにするか、半袖や袖丈がやや短いシャツならアームカバーを着用した方が良いですね。
他にもTシャツやポロシャツのアンダーに着られるアームカバーもあります。
これなら保護者競技に、ビデオやカメラの撮影などの動きにもフィット、シャツとアームカバーの隙間日焼けを気にすることなく使えますね。
ゴルフなどの炎天下でもバッチリだったとクチコミがあります。
なかなかの実力のようです。
運動会の他に、週末の子どもの野球応援など屋外の外出や炎天下の車への乗降にも使えそうです。
目から紫外線が入ると、メラニンを生成してしまい肌が日焼けしてしまう・しみやそばかすの原因になってしまうという結果もあるそうなので紫外線対策(UVカット)の眼鏡・サングラスなどの使用も一案ですね。
その時、レンズの色が濃いから良いのではなく、紫外線カット加工されているレンズかどうか?とのこと。うん、運動会で色の濃いサングラスだと違和感があるし、子どもや孫が見づらいかな・・・。
タオルや帽子は手軽に紫外線対策できるアイテムですね。
つばの広い帽子なら日陰をつくりつつ紫外線対策。
でも運動会のためだけに帽子を購入すのはちょっとね、と気が引けるのなら例えば風に飛ばされにくい小顔UV、ベルヌーイの帽子はいかがでしょうか。
【送料無料】 風に飛ばされにくい小顔UV帽子 【紫外線対策/UVカット/日焼け防止/ハット/レディース/自転車/飛ばない】
ブラックとベージュの色違いです。
他にもUVカットのストールやカジュアルな薄手のパーカーを着るお母さんや動きやすさからかサロペットやネルシャツを羽織るママなどもいます。
気温と参加する競技にあわせて組み合わせられると良いですね。
運動会で日焼け前後のケアを忘れずにしよう
毎年、日焼けをしないように注意していても日焼けしてしまっていたということもあるかもしれませんね。日焼け後にケアはするけれど、日焼け前にもケアしておければ日焼け後に慌てないですみますよね。
運動会に参加する前にできる日焼け対策にはどんなことがあるのでしょうか。
お肌へ直接働きかけるのなら、肌の水分量を増やしましょう。
普段使っている化粧水でパックをしたり保湿効果の高い乳液等を使うのも良いと思います。
保湿ケアしあると角質層のバリア機能の強化になるそうですよ。
体の内側からケアをするなら緑黄色野菜をとったり旬の野菜をとることも良いですね。
手軽にできるのはアセロラやトマトを食べたり飲んだりすることです。
アセロラはビタミンCとポリフェノールが豊富に含んでいるので、メラニン生成の抑制効果、トマトはリコピンが紫外線ダメージによる肌荒れ予防に効果があるそうですが、ジュースの吸収率が良いそうですよ。ジュースなら季節を問わないので気軽に飲めますね。
リコピンやビタミンを含んだサプリメントも手軽で簡単。
日焼け対策をしたけれど、予想外に日差しが強くやけてしまったときは、まず冷やしましょう。日焼けはやけどと同じなので冷やすことが大事です。そしてほてりがなければ化粧水と乳液でたっぷり保湿してあげてください。
クチコミで知る人ぞ知るカーマインローション(N)という、収れん化粧水はご存知ですか?ドラッグストアでも購入できるのですが、ほてるときのお手入れにも使えます。
資生堂の商品で260mlで400円弱、なかなか減らない高コスパなので体にも使えます。
こちらは化粧水+乳液の後に使用しますが、唯一の弱点?!がお母さんが使っていたような化粧品の香りというか、絵の具のようなにおいというか・・・。
春や夏になると使っているよ、という方は臭いより効果のほどに惚れてつかっているのでしょうね。でも、いたみがあるときはいたみがおさまってから使いましょう。
ひりひりするようだったら軟膏、水膨れや我慢できないほどのほてりや炎症を感じる場合は、病院で診てもらいましょう。
資生堂 カーマインローション(N) 260ml
まとめ
運動会の数週間前になったら日焼け前の対策(ケア)と参加した後はアフターケアを、両方やればベストですね。
そして、日焼けをしてしまった後は続けて日焼けをしないように、つばのある帽子をかぶる・日傘をさす・できるだけ上着をはおうなどしましょう。睡眠をとって肌の再生に欠かせないホルモン分泌を促しましょう。体の中からのケアは肌の代謝を促すビタミン類や亜鉛を意識して摂りましょう。