母の日に贈るプレゼントを毎年どうしよう…と悩んでいませんか?あげてないなんて人も少なからずいるのではないでしょうか?
カーネーションやエプロン、おいしいものをプレゼント、外食に連れて行ってあげるなんていうのがメジャーなプレゼントなのではないでしょうか。
私も例にもれず欲しいものを聞いておいて、品物やカーネーションをはじめとした花をプレゼントしたり、ケーキを買ったりということが多かったです。
しかし、これではどうにもお金がかかったり物が増えたりしてしまいます。
一体どんなプレゼントが安くて喜ばれるのか、と考えました。
では、友人が贈ったケースを紹介するので、参考にしていただければと思います。
母の日のプレゼントは手料理で
プレゼントを安くしたうえで母親に満足してもらうにはどうすればよいか。
答えは手作りのプレゼントです。
手作りの品には心がこもります。
ただ、友人の場合不器用なので何かアクセサリーを作るとか、そういった手作りの品を作ると小学生のようなクオリティになってしまい、いい歳なんだからもっといいものプレゼントしろというダメ出しが来そうとのことでした。
そこで考えたのが料理でした。
得意とまではいかずとも日ごろ結構料理をする方です。ただ、実家にいたときはやはり甘えてしまっていて料理の主担当は母が担っていました。そこで、せめて母の日だけでも自分が料理をすれば喜んでくれるのではないか?と考え母や父にも連絡して当日実家に帰って料理する旨を伝えておきました。
両親はお酒が好きなので当日はお酒とお酒に合いそうな料理の材料を買ってきておきました。豪勢な料理は作れませんが、実家にいたときから手伝っていたおかげで餃子を手作りするのが得意だした。だから餃子を作ることにしました。
母から直伝で作り方を教わった餃子は、ネタに野菜をたっぷり使うので、ニラやキャベツ、ニンニク、シイタケなどの野菜をたくさん刻んでいました。
餃子を包むにも意外と時間がかかります。
この工程は一人でやるのは流石にしんどかったので母にも手伝ってもらいました。
一緒に包みながら最近の出来事についてなどおしゃべりすることができ、楽しく料理することができました。
母の日には実家を離れた弟も帰ってくることが多く、弟はかなり食べるので作り甲斐がありました。餃子を作るときって、少人数分作るのは難しくて、いつも少し作りすぎてしまうのですが、ガツガツ食べてくれてありがたいです。
お酒と餃子を味わって、母も満足そうに「おいしいね」とほめてくれ、料理したこちらも手間をかけて作った甲斐があったなと嬉しかったのを覚えています。
時間や手間はかかったものの、料理はお母さんと一緒に作業することもできますし、それによってコミュニケーションも図れるところがとてもよいと思います。また、材料費さえあれば自分が頑張ればいいのでお値段安めでも美味しいものが食べられるのがいいところだと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?普段母親と密に連絡を取る人も取らない人も、子供が作ってくれた料理をはさんでの会話は弾むのではないでしょうか?
手作り料理の場合は母親だけが楽しむのではなく、自分や団欒する家族全員一緒に楽しめるのが良いところだと思います。
これを読んでくださる方も次の母の日はぜひお母さんのために手料理を振るってみてはいかがでしょうか?
料理が得意な人は折角の腕をこの記念日に存分にふるってください。料理が苦手な人はこれを機にお母さんと一緒にご飯を作って「お袋の味」を覚えるというのはどうでしょうか?次の母の日には「こんなにうまくなったの!」と言われたら嬉しいですよね。
外食に連れて行くのもいいですが、感謝の気持ちをこめておうちで手料理のおもてなしはいかがですか?